部署紹介 department

外来

外来

小規模な病院ですがさまざまな診療科があり、救急搬送の受け入れも多くたくさんの症例を経験できます。救急の患者様を受け入れ専門的治療を要する方は高度急性期病院へ命をつなぐ大切な役割を果たすやりがいのある病院です。
地域包括ケアシステムの一環として、施設等での看取りを含めた訪問診療も行っています。

対応する診療科 総診・外科・循内・整形外科・もの忘れ・小児科・眼科・
耳鼻科・皮膚科・産婦人科・泌尿器科・内視鏡・エコー
職員人数 看護師10名、准看護師4名、その他事務員1名
勤務形態別人数(看護職) 常勤13名、日勤常勤13名、非常勤1名
外来患者数 4,000~5,000名/月
平均勤続年数(看護職) 13.4年
平均残業時間(常勤看護職) 月0~4.5時間(平均1時間)
日勤体制 看護職14名、その他事務員1名
夜勤体制 看護職1名

患者さんの疾患・傾向

地域性として、高齢者が多く脳梗塞、心不全、DM、腎不全など慢性の患者様が多い病院です。
曜日により大学病院や日赤(熊本)より派遣の医師により、耳鼻科、眼科、整形などの診療を行っており、遠くの専門医受診ができない方も当院で診療を受けております。
小国郷は温泉地でもあり旅行客の方の救急搬送も多く、多岐にわたる疾患の方がいらっしゃいます。

職員の傾向

地元出身者が多く、学校卒業後Uターンしてきた方、独身時代から勤務・出産・子育てをして長きにわたり勤務されている方がいます。子育て真っ最中の世代~孫を見る世代まで幅広い年齢層が働いています。
経験の浅い人は、先輩看護師からいろいろなことを学び、子育て相談などもしながらみんなで協力して日々勤務しています。

2階病棟

2階病棟

2階病棟は困ったときに助け合う精神があります。困ったときはカンファレンスを行い、大変なときでも大変だという気持ちではなく「何とかしよう」で乗り切っています。明るい病棟です。
2人夜勤ですがスムーズに仕事ができています。安心して来て下さい。

対応する診療科 外科・整形外科
病床数 31床
職員人数 看護師15名、准看護師1名、看護助手3名
勤務形態別人数(看護職) 常勤16名、日勤常勤5~6名
1日の受け持ち患者数 5~6人/日勤
平均勤続年数(看護職) 16.3年
平均残業時間(常勤看護職) 月0~15.5時間(平均3.8時間)
日勤体制 看護職5~6名、看護助手2~3名
夜勤体制 看護職2名

患者さんの疾患・傾向

外科・消化器外科疾患

OP対象者、イレウス、肝・胆嚢炎、胆石など

整形外科

圧迫骨折・大腿骨警部骨折OPまたはOP後のリハビリ対象者、認知症を伴った各疾患と高齢者

職員の傾向

50代以上が半分、定年前、30代子育て世代(小・保育)。ほとんどが既婚者で親の介護をしているスタッフもいます。
復興応援Ns.=男性看護師1名:長野県より。女性看護師1名:熊本大学病院より。

3階病棟

3階病棟

いろいろな委員会があり積極的な活動を行っています。ナース・看護助手で助け合いながら患者さんとご家族に対応しています。周りに病院が少なく、温泉地でもあることから旅行者を含めた急性期患者も多く敏速な対応を行っています。自己啓発のため積極的にいろいろな研修へ参加し前向きに取り組んでいます。

対応する診療科 総合診療科中心(外科・整形外科・小児科)
病床数 44床
職員人数 看護師13名、准看護師3名、看護助手4名
勤務形態別人数(看護職) 常勤16名
1日の受け持ち患者数 5~7人/日勤
平均勤続年数(看護職) 18.6年
平均残業時間(常勤看護職) 月0~24.5時間(平均12.3時間)
日勤体制 看護職5~6名、看護助手2~4名
夜勤体制 看護職2名

患者さんの疾患・傾向

総合診療科疾患

心不全、腎不全、肺炎、脳梗塞など

外科、整形外科疾患

腰椎圧迫骨折、上下肢骨折などのリハビリ、安静の対応

高齢者が多く、施設からの入院、入退院の繰り返しが多く急性期対応も行っています。退院後の居住などに関する方向性を検討するためにコメディカルスタッフも含めカンファレンスを行っています。

職員の傾向

40~50代が過半数で20~30代が数名います。
3分の2が小学生未満から大学生を持った子育て世代です。急な子どもの病気の時や学校の行事などお互いに シフトを交替して協力しています。

地域連携室

地域連携室

小国郷内の患者様が暮らす地域圏内で他の医療機関や施設・行政・包括支援センター等と多職種連携を図り、適切なサービスが提供できる部署を目指しています。

主な業務
  1. 介護保険についての質問や施設入所等の相談の対応
  2. 入退院支援の係わりとして院内連携の調整
  3. 在宅・施設へつなぐ退院支援
  4. 転院調整等を他の医療機関と連携
  5. 患者相談窓口
職員体制
  1. 看護師1名、医療ソーシャルワーカー2名

おぐに老人保健施設

おぐに老人保健施設

看護師、介護職員、ケアマネージャー、SWS、OT、PT、管理栄養士、Dr.等の多職種で情報を共有し、利用者が円滑に在宅復帰できるよう取り組んでいます。看取りケアや、安全対策、感染対策、排泄委員会、身体拘束委員会を通して地域に信頼される施設を目指し頑張っています。ぜひ一度見学にいらしてください。

病床数 50床
職員人数 看護師5名、准看護師1名
勤務形態別人数(看護職) 常勤6名、日勤常勤2名
平均勤続年数(看護職) 21.1年
平均残業時間(常勤看護職) 月0~7.5時間(平均1.3時間)
日勤体制 看護職2名
夜勤体制 看護職1名

患者さんの疾患・傾向

老健施設ですが、地域の高齢化により医療依存度は高くなりつつあります。
認知症のある利用者が9割近くを占め、利用者の平均年齢は90歳と高齢傾向にあります。
利用者の重度化に伴い母体病院と施設とで入退所を繰り返す方も多くいらっしゃいます。

職員の傾向

数年前、所属する3名の職員が通信制の学校で国家資格を取得しました。本人たちの努力と同時に、スタッフ間での協力・サポート体制が合格につながったのだと思います。定年退職後の看護師と1年毎の契約(再任)で看護師不足を補っている現状ではありますが、お互いの立場を尊重し、この現実と向き合っているところです。

おぐに訪問看護ステーション

おぐに訪問看護ステーション

小児から高齢者の方まで住み慣れたご自宅で安心して療養生活が送れるよう訪問看護を行っています。
公立病院をはじめほかの病院のかかりつけ医師や、多職種の方と連携・協力して一緒に頑張る仲間をお待ちしています!

対応する診療科 全般
職員人数 看護師3名
勤務形態別人数(看護職) 常勤2名、日勤常勤1名
1日の受け持ち患者数 1日あたりの訪問人数10~12名を3名で対応(利用者総数約50名)
平均勤続年数(看護職) 3~10年
平均残業時間(常勤看護職) 月1~3時間(平均2時間)

患者さんの疾患・傾向

心不全、糖尿病、難病、認知症、呼吸器疾患(HOT使用)、小児、看取りなど在宅療養中の利用者宅に訪問しています。

職員の傾向

子育て中の若い看護師から経験豊かな看護師まで年齢や訪問看護の経験の有無を問わず、協力して勤務しています。